数日後、再び管理会社さんから連絡が。

一旦はおさまったかに見えた相手ですが、再びクレームが入ったとの
事でした。

今度の言い分はこうです。

【言い分】

やはり納得ができない。

換気扇が無いのでカビが心配である、どうしても設置して欲しい。

1Fなのでその分も考慮して家賃をもう2千円下げてくれ。

なんだかなぁ・・・。

そもそも、「1Fだから」なんていうことは初めからわかっていた事です。
それをいまさら持ち出すとは単なる口実に過ぎません。

失礼ながら「厄介な奴だな」と思い、正直なところ「お断りしようかな」とも
考えました。

しかし季節は既に5月中旬。
これから需要の閑散期に向かっていきます。

折角つかんだ入居内定者を手放せば、次は何時決まるかわかりません。

前年の年末から参入し、2棟分の塗装、リフォーム、入居付等に時間を
か、ようやく落ち着いて来た所でした。

ところが、この時もう一方の物件にもこの時空室が発生し・・・。

正直、この部屋は早々に決めて、もう一方の物件に注力したいと考えておりました。


時間の無いサラリーマン大家さんの弱いところですね(涙)。


そんな事情もあり、しぶしぶながら「家賃の値下げも已む無し」と覚悟を決めます。

入居者さんにしてみれば、ラッキーでしたね。


ご指摘を頂いた家賃と設備について幾つかのプランを提案し、入居内定者さんに返事をする事にしました。

A.家賃をさらに2千円引き
B.家賃は千円引きだが換気扇を設置


その結果は?

次回に続く。

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