息子のプレゼンに続き、嫁へのプレゼントをご購入です。

今年は「バックが欲しいわぁ」との事だったので、ケイトスペードのお店へ。

可愛いバックが並んでいますが、値段はちっとも可愛くありません。


ベビーカーを押しながら、嫁の後を金魚の糞のように付いていく私。

「息子よ、お前もあと15年もすると、クリスマスにはこんな事をするのだろうか?」

そんな感慨にふけっていると、嫁があるバックの前で立ち止まり手に取ります。

「よしっ、掛かった!!」

私は内心小躍りします。


もし、このお店にお気に入りのバックが無ければ、次々お店を回る事になりますが、ココで見つかれば一軒目で買い物は終了です。

さて、後は店員さんのトークに期待ですが・・・。

やってきたのはちょっとおネェ系の男性店員。

バックにあわせる服やシチュエーションなどを細かく聞き出し、熱心に勧めてきます。

私がお客なら、イラッと来てしまいそうなほど熱心に勧めるのでちょっと心配になってきます。

「頼むから余計な事をしないで、うまいこと嫁に最後の一押しをしてくれ・・・」


願いが通じたのか嫁はあっさりお買い上げ。

バックがイメージ通りであったようです。

よかったよかった。


この一年間、嫁には本当にお世話になりました。

ささやかですが、クリスマスプレゼントはそのお礼の気持ちです。

なんだかお歳暮みたいですね。


嫁よありがとう。