電力自由化から早2年が経ちますが、最近
値下げ合戦が激しい事をご存知ですか?
電力は2年前、ガスは今年から供給を受け
る会社を自由に選べるようになりました。
私も2016年の自由化と共に取り組み、
自宅、コインランドリー店舗共に、当時の
シミュレーションで最も安かった会社に代
えておりました。
あれから2年。
マスコミでもほとんど話題になる事がなく
なりましたが、電力会社の競争は当時より
例えば我が家の場合、電気、ガスの年間使
用量は以下の通りです。
電力:約4000kw
(11.3万円)
ガス:約700立方メートル
(10万円)
2016年当初は、東京電力から東京ガス
のセット割りに移行し、年間5000円程
の費用削減効果が出ていました。
一般家庭ですし、まぁこんなものかと思っ
ていましたが、最近改めてエネチェンジで
シミュレーションを行った所ビックリ。
電気をエルピオ電気、ガスをレモンガスへ
とそれぞれ変えると、現在に比べ、年間で
さらに5000円以上の削減効果がある事
がわかりました。
さらに5000円以上の削減効果がある事
がわかりました。
また、切り替えキャンペーンを使えば、初
年度はさらに5000円以上削減されます。
年度はさらに5000円以上削減されます。
しかも、解約手数料は無し。
将来今よりも良いプランが出れば、いつで
もペナルティ無しで移行可能です。
やらない方がどうかしていますね。
また、当方のコインランドリー店舗の電気
も、今までENEOS電気を使っておりましたが、
シンエナジーに移行しました。
こちらは電力消費量が大きいため削減額も
多く、年間で5万円程度の効果が出る予定
です。
電力消費量が大きいほど、効果も大きく
なりますね。
お金を貯めるために、固定費の見直しは、
お約束のセオリーです。
年間たった1万円の削減であっても、5年、
10年、20年と毎年の事ですからバカに
できません。
しかも、固定費は一度削減の仕組みを作れ
ばその後は自動的に削減され続けるので、
生活上のストレスもかかりません。
「毎月食費を1000円切り詰める」
とか、制約を意識し続けるのは嫌でしょ?
ストレスのある節約は絶対に長続きしませ
ん。
固定費の削減は、
「何も考えな無くても自動的に行われる」
という点が素晴らしいですよね。
そして、電気料金とガス料金のお支払いは
クレジットカードにしてポイントも残らず
ゲット。
たかが1万ちょっとの為に、こんな事まで
する私はセコイですか?
でもね、こういう小さなことの積み重ねが
重要なんだと思ってます。
世の中の情報に対しアンテナを張り、
貧乏臭くならない程度に生活を見直す。
同じ結果を得るために、もっとお得な方法
は無いのか探してみる。
大事ですよね。
電力会社やガス会社の変更はネットから
簡単にできますし、多くの場合変更に
対して費用もかかりません。
(契約内容により費用がかかる場合もあり
ます)
新たに契約した電力会社が倒産しても、電
力供給が止まる事はありませんし、4年に
一度の電気の安全調査も、今まで通り送電
業者(関東は東京電力)が行います。
つまり、手間はかからず、デメリットもな
く、料金だけが下がる。
やらない理由はありません。
それにも関わらず、2018年2月時点の
経産省統計では、電力会社の見直しを行っ
た件数は全国で9.5%。
た件数は全国で9.5%。
最も多い東京でも13%しか変更を行って
いないそうです。
いないそうです。
う~ん、モッタイナイ。
まだ切り替えを行っていない人。
既に切り替えているが、1年以上最新のプ
ランを確認していない人。
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