融資の用途、最後は「借り換え」です。


これは、既に受けている融資を、別の金融機関に借り換える事です。

例えば現在年利4%で残債が1000万の融資があるとします。
これを、別の金融機関で年利3%の融資に借り換えができれば、支払いの負担が減少します。

一般の住宅ローンでも行われていますね。

融資の開始から一度の遅延も無く支払いが行われて居ることが前提ですが、借り換えは、融資を受ける難しさから言えば、最も簡単な部類にあたります。

理由は「既に融資実績と返済実績がある」ためです。


現在融資を受けているということは、少なくて何処かの金融機関が「融資を行っても安全である」と判断をしたわけです。

それは、他の金融機関から見てもプラスの査定になります。

また、既にある返済実績も大きなプラス査定になります。

みなさんも、初めてお金を貸す人よりも、前に一度貸してしっかりと返して
もらった人の方が安心感がありますよね?

金融機関もそれと同じです。
借り換えはおいしいお客様なのです。


物件購入時に融資を断られた金融機関でも、借り換えの場合はOKとなる事も多くあるそうなので、積極的に探して見るのもよいでしょう。

ただし、2つ注意点があります。

1.諸経費
2.借り換え後の融資期間


借り換えは、期間の途中で融資先を変えるわけですから、当然ペナルティがあります。
例えば残債の2%といってもバカにならない金額なので、諸経費はしっかりと確認をしましょう。


また、借り換え後の融資期間を短くすると、返済の総額は減りますが、毎月のキャッシュフローは借り換え前よりも厳しくなる事があります。

入居率がちょっと下がっただけで、一気に持ち出しになってしまっては、
何のための借り換えだか分かりません。

融資期間については良く考えておきましょう。

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■耳より情報


「賃貸併用住宅」をご存知でしょうか?

その名の通り、オーナーの住居と賃貸部分が一緒になった住宅です。

1Fの部屋を貸して、2階にオーナーが住んでいる物件を見た事が
ありませんか?

実は、このような物件は賃貸部分の割合によって、何と住宅ローンが
使えてしまうのです!!

住宅ローンさえ使えれば、殆どのサラリーマンにば融資は出ますから
もうアパートオーナーになるのは簡単です。

しかも、夢のマイホームまで手に入ります。

大切なことなのでもう一度言います。

「住宅ローンを使ってアパートオーナーになれます」

私も多少の知識があり、是非ともやって見たいと考えておりましたが、
残念ながら事例がとても少なく二の足を踏んでおりました。

ところか!!

何と、あの増山大さんが「賃貸併用住宅」にフォーカスしたセミナーを
開催していただける事になりました(拍手)。

1年ぶりに満を持してのセミナーなので、内容にも期待ができます。

「利回り5%でも毎月18万円のキャッシュフローが出る

超堅実な投資法」

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う~ん、私も参加してみたい。