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築25年を超える2DK以上の物件には、在来工法の浴室が多く見られます。
浴室も消耗品ですから、いつかは交換が必要です。


でも、在来工法の浴室は工事費が高くつく事を、今回身をもって体験しまし

た。



そもそも、在来工法とは何でしょう?


普通の部屋のように作る工法です。

床、壁、天井についての下地を作り、防水処理を施し、その上からタイルな

どの内装材を張ります。

一つずつカスタムメイドなので、お金が掛かります。



在来工法の浴室を、再び新しい在来工法の浴室に変えようとすると、とても

お金が掛かります。


なにせ、壁や床を一旦壊し、もう一度一から作るわけですから・・・。



そこで、通常はユニットバスに作り変えます。



ユニットバスは、文字通り天井、壁、床などのユニットを組み立てて、浴室

という箱を作る工法です。

1116や1216など、大きさも規格で決まっているので、工場で作られ

ます。




古い浴室の交換を考えた時、在来工法⇒ユニットか、ユニット⇒ユニットか

によって費用に差がでます。


ユニット⇒ユニットの場合、基本的には古いユニットを撤去して、新しいユ

ニットをはめ込むだけです。

大きな付帯工事が無ければ、50万円以下で済むでしょう。



一方、在来⇒ユニットは面倒です。


まず、壊すのが面倒です。

浴槽が埋め込まれたタイプの浴室では、さらに面倒です。

ユニットバスをはめ込むための土台作りが必要です。

配管の変更も発生します。

壁も壊します。


最低でも10万円程度余計に費用は掛かるでしょう。



これまで「ユニットバス変更は50万円」と見ていましたが、それは

ユニット⇒ユニットの場合です。



物件購入時の認識を改めたいと思います。



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