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物件の周辺を歩くと、単身者用の物件もちらほらあります。

入居率を確認すると、8割程度は入っているので、賃貸需要はありそうです。

なぜ入らない??


ますます、物件に対する違和感が大きくなります。


と、近くの不動産屋さんに、物件の募集広告が出ているのを見つけました。

早速突撃インタビューをすることにしました。


すると、入居率低迷の原因はすぐにわかりました。



・家賃が相場より高い

・広告費ゼロ

・現在の管理会社が物件から遠い



分かってしまえば単純ですね。


家賃については、私も事前調査の段階で少々高いことは把握していました。

でも、地場の業者さんはそれ以上の値下げが必要だと仰います。

理由は現状の空室率だそうです。



貴方は、入居率2割のアパートに住みたいですか?

家賃が適正であっても、何となく気持ちが悪いですよね。


地場の業者さんが仰るには、あまりにガラガラのアパートは、それだけで

お客さんに敬遠されるそうです。


業者間でも何となく敬遠されるとか。


だから、相場より安めの募集で、とにかく半分程度埋めることが先決との

アドバイスでした。




次に問題なのが広告費。

今時ゼロって・・・。


「1室決めても4万以下じゃ、だれもお客さんつけないよ」


業者さんの仰るとおりです。


ここは東京都です。

そんな安い仕事をするほど暇な業者はいません。



おまけに管理会社が遠い・・・。

他の業者がソッポを向き、頼みの管理会社は遠すぎて客付けできない。


これでは、いくら部屋を良くしても入居率はあがりません。



逆に言えば、家賃を下げて広告費を1カ月にすれば、埋まるだろうとの事。

そんなの簡単ですよね。



折角気合の入ったリフォームをしているのに、現オーナーはなんともったい

ないことをしているのか!!


意味がわかりません。


私はお買い得な物件と判断し、若干指値を入れて買い付けを出しました。




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