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5棟目物件のリフォーム完了
完了確認に行ってきました。

トイレのCFに浮きがあったため、
張替を指摘。


そして、数日後。
業者さんから連絡がありました。


「トイレが水浸しです」


???


なんでも、CFの上に水が溜まっていて
床のコンパネも一部痛んでいるとか。



つい2日前に、業者さん立ち合いの元
一緒に現地を確認したばかりです。
その時、水なんて溜まっていませんでした。


う~ん、何故だ?



翌日現場に行って、原因がわかりました。

水道からタンクまでの間の管の付け根から、
水が漏っていたのです。


付け根の部分に水滴が付き、
徐々に大きくなってしずくがポタリ。
しばらく見ていないと分からないほど
僅かな漏水です。



長期空室だったので、普段は水道の元栓を
閉めています。

しかし、最終確認の際に水を流そうとして
元栓を開きそのまま帰ってしまいました。

そのため、徐々に水が漏り、
CFの上に水たまりを作ったのです。



いや~、入居前に気が付いて良かった。
まさに、怪我の功名。

長期空室の部屋は特に水道の元栓を開け、
しばらく放置をして状況を確認した方が
良いですね。



ちなみに、他の部屋も確認をしましたが
すべてセーフ。
一安心です。




それにしても、今回の業者さんの対応は
少し疑問点が残ります。


確かに漏水がありましたが、
それはここ数日の事。
床のコンパネの痛みは、
もっと前から発生していたはずです。

実際、漏水が発生する前から、
コンパネの痛みによるCFの盛り上りが
あったわけですから。


CFを施工した時点で気が付くべき
問題だと思います。



どうせ、CFは下請けの業者さん丸投げで、
見てないんだろうなぁ・・・。



ちょっと、残念な対応でした。


やはり、大家は自己防衛が必要ですね。



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