そういえば、大事な事を書き忘れていました。

プロパンガス屋さんを変える際には、ある条件を満たしていないと問題になることがあります。

突然ですが、ガスボンベは誰のものだと思いますか?

そう、当然プロパンガス屋さんのものですね。

では、ガスボンベ~台所までのガス管は?

プロパンガス屋さんの物だったり、自前の施設だったりします。

給湯器は如何ですか?

これも、プロパンガス屋さんからの借り物だったり、自前の施設だったります。

全て自前の施設であれば、プロパンガス屋さんを変えても問題ありませんが、施設が借り物の時にガス屋さんを変えたらどうなるでしょう?

契約がなくなるので、その設備は返さなければなりませんね。

実際には、プロパンガス屋さんから借りている設備は、ある期間で減価償却されており、その期間は概ね10年程度だと思います(中には20年なんてところもあるようです)。

償却期間残っている設備がある場合にプロパンガス屋さんを変更すると、残りの償却期間に応じた料金を請求される可能性があります。

これでは、折角良いガス屋さんを見つけても意味がありませんね。


しかしこれにも例外があります、オーナーチェンジで購入した場合には関係ありません。

既存のガス業者との設備に関する契約は、あくまでも前オーナーの物なので、新オーナーに責任が及ぶことはありません。

もちろん、設備が自前であれば何の問題もありません。


まとめると、以下の何れかの条件を満たす場合には、問題なくガス業者さんを変更できます。

・オーナーチェンジで購入した物件
・ガス設備設置後10年以上の物件(償却期間のチェックは必要です)
・ボンベ以外の設備が、全て自分の持ち物になっている物件


如何だったでしょうか。
参考にしていただければ幸いです。