火災保険のパンフレットを見ると
色々な損害に対応する旨が
書かれていますね。


火事はもちろん、風水害、雷、飛来物、
落下物、騒じょう等。



契約した時は目にしていたはずですが
時間が経つと忘れてしまいます。



そしてある日、物件で不具合が発生。

急な不具合を目の前に、
「とにかく直す」
事ばかりを考えます。


そして不具合解消。

「いや~、急な出費で参ったぜ」
で終わり。


最後まで火災保険のことなど
頭にありません。


私もこんな感じでした。



でもこれ、非常にもったいない。
火災保険は意外と広い範囲に使えます。


火災保険は基本的に
「突発、偶発的な事故」
に対し保証が行われます。


だから、自然災害による損害は
比較的保険金が出やすいです。




一方、経年劣化で壊れた物は、
保証対象になりません。

「偶発的な事故」ではなく
「古くなって壊れた」だけですからね。



でも・・・。



壊れた原因が「経年劣化かどうか」
を判断する基準は何でしょう?
実は落雷が原因かもしれませんよ?



そして、誰が故障の原因を
判断するのでしょうか?

これは保険屋さんの担当者です。
人間がやってます。



一応の判断基準はあるものの、
人間がやることですから、
個々の案件ごとに判断はブレます。

担当者によってもブレます。



意外な損害が通ってしまう事も
あるのです。



だからこそ、大家が勝手に
申請の可否を判断しないで
まずは代理店に相談する事を
お勧めします。



いざ火災保険の申請をすると、
代理店が大家に代わって交渉を行います。


保険会社vs代理店(大家)
「人間対人間のガチンコバトル」
が始まるわけです。


保険取扱い件数はもちろんの事
報告書の書き方、申請金額の決め方、
交渉ポイント、現場でのトーク力等。

まさに総合格闘技。、
代理店の力がモロに出ます。



よく
「保険は値段よりも代理店が大事だ」
なんて言われますよね。


安い保険を見つけたければ
ネットで一括見積を行えば簡単です。

でも、強い代理店を見つけることは
容易ではありません。



私の場合は、知り合いの大家さんから
ご紹介を頂きました。


お陰様で今回の保険申請では
私がドン引きするくらい
多額の保険金を頂ける事となりました。



もちろん、発生した損害を適正に申請
しているだけですよ。

やましい事は何もしていません。


ありがたい事です。




火災保険の申請は、3年前まで
さかのぼって可能です。

既に修繕済でも可能です。

まずは代理店にご相談を。



私がお世話になっている代理店について
興味のある方がいらっしゃいましたら
コチラのフォームよりご連絡ください。




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