物件の外灯が壊れてしまいました。
経年劣化のためかカバーが傷みそこから少しずつ漏水。
端子部分が錆てしまい、接触不良になったのが原因のようです。

ちなみにこの外灯、2年前にLED化しておりました。
LED化と言っても、既存の機器を利用したいわゆる「直結工事」での対応です。

一般的な直管蛍光灯の外灯には、グローランプを使うグロースタート方式、グローランプを使わないインバータ方式やラピット方式と、大きく3つの方式があります。
何れの方式にも、「安定器」という機器が入っているのですが、LEDを使う上では邪魔な存在です。
そのため、回路的に安定器をバイパスする工事が必要となります。
この工事は「直結」とか「バイパス」という名称で呼ばれる事が多いですね。

工事内容の詳細についてはこの場では割愛しますが、詳しく知りたい方はコチラのサイトが参考になります。
なお、当方はリンク先とは一切関係はございませんので、その点はご了承ください。


私の場合、所有するアパートの何棟かで、LEDの直結工事を行ってきました。
工事依頼は物件周辺の電気工事屋さん。
町の電気屋さんでもOKなはずです。

工事自体は、線を切ってつないで蛍光灯をLEDに入れ替えると言った単純なもの。
通常は1カ所10分程度で終わります。
工事費用もたかがしれており、1カ所当たり3千円程度と言った所でしょうか。
ただ、外灯の位置が悪く脚立では危ないような場合は、工賃は高くなるでしょう。

LED化のメリットは、何と言っても電気代削減。
蛍光灯に比べおよそ半額になりました。
と言っても、交換前が1500円で、交換後750円みたいな世界ですが・・・。
小規模アパートなので、金額の絶対値が低いです。

また、LEDは寿命が長いので、玉切れによる交換の心配がないのも良いですね。
10年程度持つはずです。

個人的には、虫が寄ってこなくなるのも大きなメリットと考えています。
蛾やハエ等、多くの虫は紫外線に向かって飛ぶ習性があります。
蛍光灯や白熱電球の光には紫外線が含まれているので、これらの虫たちをおびき寄せる効果があります。
一方、LEDの光には紫外線が殆ど含まれていないので、これらの虫たちが寄ってこないのです。
外灯脇に張られたクモの巣に、蛾が絡まっているのは見栄えが悪いですよね。
(その前に、まめにクモの巣を取れといわれそうですが)

私は経営するコインランドリーでもLEDを利用していますが、小さな羽虫の類は本当に少ないです。
蛍光灯のお店は、春先の羽虫大発生の際に悲惨な事になっていますが・・・。

ただ、残念ながらゴキブリと蚊はそもそも紫外線を頼りにしていないので、LEDに代えても変化はないそうです。


少し話が脱線しました、もとに戻します。


冒頭でお話した外灯が壊れた物件。
端子を磨き、何とか使用可能になりましたが、いつ壊れるかわからない状況です。
残念ながら機器丸ごと新品の電灯に交換する事にしました。
お値段1.6万円也。
もちろんLEDです。

まぁ、20年以上使用している外灯ですから、壊れるのも仕方がないですね。

LED自体は10年持つので玉切れの心配が無いと思っていましたが、今回の様に機器自体が故障する事もあります。

LED化したからと安心せず、定期巡回はやっぱり必要ですね。


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