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3Kって、部屋の間取りじゃありませんよ。


今日は、私の会社員としての顔。

SE業界の話をしてみたいと思います。


ちなみに、SE業界は3Kなどとよく言われます。


・きつい

・帰れない

・給料安い


だとか。


確かに、納得だ。



【SE=理系】


という印象を持たれる事が多いですが、

そんな事はありません。

文系出身者も沢山います。



【SE=プログラムを書く人】


これも、間違いです。

SEが設計し、プログラマがプログラミングを

行うといった感じですね。


 SE=設計士

 プログラマ=大工


SEでも、プログラムをバリバリ書く人もいますが、

一切書けない人も沢山います。


ちなみに私は書けません。



【SE=コンピュータ相手】


これも間違いです。


お客様、チームメンバー、自社の上長など、

いろいろな立場の人間と接します。



結局、システムを作るのは人間ですし、

使うのも人間です。

コンピュータは、それを動かすただの箱です。



なので、SEにとって最も重要なスキルは、

「コミュニケーション力」だと思っています。


文系の方が、得意かもしれませんね。



次に必要なのが、マネジメント力かな。

チームでも、個人でも。

常にシビアな締切に追われるので、しっかりと

マネジメントができないと、痛い目を見ます。



まずは自分で頑張る。

それでも無理なら、早めに相談。


このさじ加減が難しいですね。



人とのかかわりはなるべく少なく、

ITだけにどっぷりつかりたい方も、

多くいらっしゃいます。


コチラの方が、世間的にイメージされるSE像かも

しれませんね。


素晴らしい技術を持っている反面、

話下手で、文書を書かせるとめちゃくちゃ

だったりします。



しかし、このような良い意味の「ITオタク」

がいないと、チームとしては困るのです。



彼らもまた、貴重な戦力です。



極まれに、お客さんにウケがよく、

マネジメントができて、且つ技術もピカイチの

スーパーSEがいます。


まぁ、極まれにですけどね。


ちなみに私は、口だけSEです(笑)。

あまり手は動きません。



このように、一口にSEと言っても、

仕事内容の間口が広いです。


理系も文系もありません。

必要な専門知識は、入社してから学びます。


結局、「初めに配属された場所」で

その後の運命が大きく変わりますね。



SE業界に興味のある方。

ご質問お待ちしています。



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