リフォームが無事に終了し、いよいよ内見となりました。
「さて、これで満室だ」とすっかり安心していたところ、管理会社さんから電話が。
「内見をして頂いたのですが、ご満足頂けませんでした」
はぁ?
最初は意味が分かりませんでしたが、相手の言い分はこうでした。
【不満足の理由】
・浴室が異なっている
確かに先に決まった部屋はユニットバスでしたが、こちらは在来工法の
浴室でした。
カビも無く本当に綺麗な状態ですし、シャワー水栓についても同じように
サーモ式に交換し、追炊き化も行っております。
しかし、浴室の換気扇は無く、鏡もついていませんでした。
その代わり、1Fなので窓は大きく換気口もついてはいるのですが・・・。
これで話が違うとご立腹だったそうです。
確かに違うといえば違っているわけですから、あまり反論もできません。
入居の内定を頂いた時点では分からなかったこととは言え、途中でお知らせが出来なかった私にも落ち度はあります。
ここで相手が3千円の家賃値下げを要求してきました。
まぁ、仕方が無いかなと思い承諾することにしました。
「やれやれ、ちょっと失敗だったけど、まぁこれで一安心だ」
と思い電話を切りました。
しかし、これはまだホンの序の口であったとは・・・。
次回に続きます。
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