川崎大家のリストラ前に不動産で脱サラした話

不動産経営を足掛かりに脱サラしました。 コインランドリー、事業投資等複数の収入の流れを作りつつ 脱サラ生活を謳歌しています。

タグ:信用金庫

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3棟目の融資先が決まりましたので、早速金消(金銭消費貸借契約)

に行ってきました。



金消は3回目ですが、提出書類は金融機関によって異なりますね。


・印鑑登録

・住民票

・納税証明書(国税)

・市税/県税の納税証明書



まぁ、このあたりは何処でも同じです。

しかし、今回は、所有する2棟の物件の、固定資産税納税証明書の提出も

求められました。



物件は、横須賀市と越生町。

横須賀市は当日、金消前に取りに行くとして、問題は越生町。

片道2時間は遠いなぁ・・・。



何か良い方法はないかと調べたら、郵送にて取得が可能との事。

郵便為替と返信用封筒を同封すれば、発行してくれるそうです。

ちなみに、横須賀市も郵送可能。

何処の自治体でも可能なようですね。


常識でしたかね?

私は今回初めて知りました。



必要書類を携え、イザM信金へ。

仲介の業者さんも同席です。


・必要書類の引渡し

・決済用口座開設

・出資金のご説明と払い込み

・金銭消費貸借契約


等々、1時間半程度かかりました。


「あぁ、これで融資が受けられる、物件が増えるんだ!!」

という喜び半分。


「こんなに借金して大丈夫か俺?」

という不安半分。


契約書の実印を押す手が、心なしか震えていたかもしれません。


3回目ですが、慣れないものですね。



そうそう、火災保険は金消の前に決めた方が良いですね。


融資の場合は、銀行が火災保険の質権設定をします。

質権設定をする旨の書類に、銀行と火災保険の被保険者のサインを

行い、火災保険の代理店に送付する必要があります。


金消の時に火災保険が決まっていないと、銀行のサインをもらうため、

もう一度銀行に行かなければならず面倒です。


今回は、こちらの銀行サインももらっておきました。



これにて、自身3回目の金消が無事終了。

あとは決済を待つのみですね。


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新規購入の3棟目物件、融資先が決定しました。


融資の希望条件は、2700万円の20年融資。

この条件で6行に打診し、4行から回答アリ。

そして、条件面から以下2行に絞られました。


O銀行:2500万円/融資期間21年/金利2.6%(5年固定)

M信金:2700万円/融資期間16年/金利3.0%(5年固定)


『帯に短し襷に流し』と言った感じですね。

どちらにするか、色々と考えました。

資金繰り、返済比率、今後のお付き合い等々・・・。



結果、今回はO銀行にお願いする事にしました。

200万円ほど余計に自己資金を持ち出す事になりますが、毎月の

キャッシュフローを考えた場合の安全度を取りました。

せめて、M信金の融資期間が、もう少し長ければ・・・。



その旨を伝え、M信金にお断りの連絡をしました。



すると・・・。

ドラマはココから始まりました。


M信金)「ちょっと待った~!!」


お~っと、ここでまさかのちょっと待ったコール!!


条件を見直すのでもう少し待って欲しいとの事でした。


「本審査が終わったので条件は確定です」と仰っていたにも関わらず、

あまりのやる気にビックリです。


待つこと数日。

新しい条件が提示されました。



・融資金額:2700万円 ⇒ 2700万円

・融資期間:16年 ⇒ 19年 

・金利:3.0%(5年固定) ⇒ 2.6%(3年固定)


おぉ、すばらしい!!

当初希望していた条件にほぼぴったり!!



遠く離れた信金さんですが、なぜかやる気を出して頂いたようです。

というわけで、今回の融資はM信金に決めました。



その旨を伝え、O銀行にお断りの連絡をすると・・・。

「ちょっと待った~」

なんと、またしてもちょっと待ったコール!!


金利を0.3%程度引き下げ可能の様です。



この条件をもう一回M信金に持って行き・・・。

と、そこまで私は強欲ではありません。



O銀行さんには、その場で丁重にお断りをしておきました。



これまで、私は融資付けに大変苦労してきました。

しかし、持ち込む物件によって、なんと対応の違う事か?


M信金さん、あなたいつも「住まいがエリア外」って仰っていましたよね??
それが今回のやる気ときたら・・・。



今回の物件では、『融資姿勢』について色々と学ばせて頂きました。


「エリア」はあって無いような物。

お断りのための常套句だったのですね。


融資がでる物件を持ち込めば、少々離れた銀行でも融資は出る。


それを体感できたので、今後のモチベーションになりました。

スルガ銀行が無くても、今の「やや古木造スタイル」を継続できるかも。



M信金さん、これからは仲良くしましょうね。



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