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例えば、神奈川県内で利回り15%の物件を探しているとします。

物件の紹介を業者さんに依頼するとき、メールで問い合わせる事が

ありますよね?


貴方が業者さんであれば、どちらの方に情報を流したいと思いますか?



【パターンA】

神奈川県内で利回り15%以上の物件を探しています。

構造は問いませんが、なるべく築の浅いものが良いです。

希望価格は3000万円以下です。


よろしくお願いします。



【パターンB】

神奈川県内で利回り13%以上の物件を探しています。

構造は問いません。

築25年以内のものを希望します。

希望価格は3000万円以下ですが、上乗せも可能です。

購入については○○銀行の融資を予定しています。


当方の属性をお知らせします。


職業:会社員(勤続10年)

住まい:神奈川県川崎市○○区○○町○丁目○○

年収:600万円

自己資金:500万円


よろしくお願いします。



如何でしょうか?

どう考えてもパターンBだと思います。



物件情報が欲しい場合には、可能な限り詳細な情報を相手に伝える

べきです。

住所も書いていないような相手に、まともな物件情報を流すと

思いますか??


また、「金を持っている、俺は購入できる客だ」

ということをアピールすべきです。

融資予定の金融機関もあれば、さらに良いですね。

あくまで「予定」ですから、実際に使わなくても構いません。

近くの信用金庫の名前でも書いておけばよいでしょう。

そうする事で、こちらの本気度も伝わります。


彼らは日ごろから、「冷やかし」と「無駄足」がとても多いそうです。

買えない(買わない)客の相手をするのは、時間の無駄です。


だからこそ、事前に多くの情報を知らせる事により、

「この客はちょっと違うぞ」とプラスに思ってくれるそうです。



そしてもう一つ、「希望の間口は広めに」と言うのもポイントです。

「利回り15%」が条件だとしても、売出価格ベースで15%の物は

まずありません。

高利回り物件は、指値で作る必要があります。

だからこそ、自分の希望利回りよりも、少し低い条件を提示すべきです。


これは、築年数や、価格にも当てはまります。



実は、先日お知らせした、楽待プレミアム会員の考え方も、まったく同じ

ですね。



プレミアム会員は、住所/氏名と、収入の証明が取れているお客さんです。

(提案時点では、相手業者に住所、氏名、収入情報は漏れません)

まともなお客さんな訳です。


どう考えても、一般会員より物件が多く提案される可能性が高いですね。



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