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先日のメルマガにてご紹介した、近所のアスベスト付き木造物件。

今週末で取り壊しが終了しました。


「住○林業」の名前と共に、

「解体工事に伴う石綿(アスベスト)除去工事のお知らせ」

という仰々しいタイトルの、お知らせがポストに投函されたのは

1カ月程前のこと。


取り壊しの際の、アスベストの対策として下記が記載されていました。


・散水による湿潤処置

・シート養生による外部への飛散防止処置

・廃材搬出時、袋詰めまたはシート養生処置

・作業者の呼吸用保護具着用


いったい、どのような工事をするのだろうか?

興味津々で、工事の流れを見守りましたが・・・。




物件周辺に足場を組み、普通の養生シートを張ります。

その後、瓦屋根を手で外します。

普通の瓦(非スレート瓦)なので、ココにはアスベストはありません。


そして、いよいよ本体取り壊し。

飛散防止のために手壊しかと思いきや・・・。



「普通に重機でバリバリ壊しました」



一応水道ホースで、水はかけながらやっていましたが・・・。

お陰で、騒音と、ホコリ臭さに悩まされました。

このホコリにアスベストが混ざっているのでは??



また、猛暑日だったせいか、作業員もマスクをつけているようには

みえませんでした。


最後に、解体した瓦礫を袋に詰め、トラックで運んで終了。



結局、普通の建物解体と同じでしたね。

あの「袋詰め」の手間が、多少価格に乗せられるのかもしれません。

それでも、解体費用が割高になるようには見えません。



実際に請求している費用は知りませんが・・・。



「固形アスベスト」を含む建物の解体については、それほど気にしなくても

大丈夫なのかなぁ?




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